ココナツボール

PICT0001
最近街中で受験生と思しき人達を見かけます。
寒い中、塾に通う姿が健気すぎる。
そんな彼らを見て、学生時代に会った先生を思い出しました。
30代のちょっと変わり者な男性教師。
いつも授業の最中に、変なコネタを挟んできます。
一番インパクトがあったのは
「オヤジ狩り」に遭ったという話。
帰宅中にあったらしいのですが、
淡々と話す彼の顔には悲壮感など全くありません。
「思い出して話したくなっちゃった」
みたいな語り口で淡々と詳細に語ります。
そしてまた思い出したかの様に授業へ戻る彼。
基本的に辛い話が多いのに、悲壮感がないあの先生、
元気かなぁ。
話は代わり、
この日はココナツ生地の焼き比べ。
ココナツは油分が多いから色づきがいいのかなと思いきや、
意外と焼き色がつきにくい。
そして薄い成形よりも、丸い方がココナツの甘い香りを強く感じられます。
ココナツといえば南国の果物。
モルディブ旅行をした時、
現地時間の深夜0時頃にスピードボートで島に到着してすぐ受けたおもてなしが
ココナツジュースでした。
ワクワクしながら飲んだジュースは常温でうっすら甘くて
「スイカにしがみつく、カブトムシな気分だな」
と思ったのを思い出します。
先日、モルディブのリゾートアイランドで日本人夫婦が亡くなったという報道がありました。
私たちも行った北マーレ環礁での事故。
波もなく、穏やかな海だった印象が強いだけにショックです。
私はシュノーケリングをすると、
1人で沖の方へどんどん行くタイプです。
海の音とお魚に夢中になってしまいます。
モルディブは還暦を過ぎた頃にまた行きたい場所。
私たちが行ったときもヨーロッパ系の老夫婦をたくさん見かけました。
そんな還暦を迎えるためにも、
健康には気をつけないとな。
「こんな先生がいた!」エピソードをブログに書いて図書カード1,000円が当たる♪ ←参加中