【聴覚優先】

猫たちは今日も寝ています。
明日もきっと寝ていることでしょう。

今日は12月の事。
私が東京へ行っている間、ちょっとした事件がありました。
ある夜、相棒からFace Timeがかかってきたので何かと思えば、血の気が引いた顔の相棒が
「最悪のことが起きた!」
と取り乱していました。
聞くと、やかんでお湯を沸かしていたら、コンロにのりつんが飛び乗ってきたそう。
毛が燃えたから水をかけたが火傷したと。
画面越しに映るのりつんは怯えきって本棚の中に身を潜めていました。
手分けして近くの動物病院に連絡をして診てもらったところ、
毛が少し燃えただけで肉球や皮膚は無傷。
大事に至らず良かった。

怯えて逃げるのりつんを病院に連れて行く前、相棒は
「ノリスケ、俺を信じるんだ!」
と叫んで捕まえようとしていました。
叫ぶとさらに怯えて逆効果でしょなんて言えないほど相棒は真剣でした。
そして病院から帰宅後、
「信頼関係がゼロに戻ってしまった」
と嘆いていました。

が翌朝、相棒から
「嫌われたのは、緑のダウンを着た俺らしい。」
と相棒に寄り添うのりつんの写真が送られてきました。

これに関しては私も思い当たる節がありました。
私も黒いダウンを着ていると猫たちが少し怖がっているなと思っていたのです。
彼らを病院に連れて行く時に来ていくのが黒いダウンだったからか!

猫は人間ほど色認識ができていないことを加味すると、ダウンのシャカシャカ音が不安を駆り立てているのかも。
彼らの情報源は視覚よりも聴覚らしい。

人間界でも聴覚優先、視覚優先、体感覚優先の3タイプがあるそうです。
調べてみると(google検索すると判定できるサイトが沢山あります)、
相棒は視覚優先、私は聴覚優先。
例えば相棒は、見た目についての記憶が多く、物が多い(視覚情報が多い)場所だと集中できず、ビジュアルで分かりやすいTV番組(運動会とか)が好き。
私は誰かから聞いた話についての記憶が多く、人に話しかけられたりうるさい場所だと集中できず、トーク番組や漫才など耳から情報が入る番組が好き。

この違いを理解した相棒が、
「だからあなた扉をしっかり閉めないんだね。」
と。
私にとって食器棚、引き出し、扉などの
「バタン!」
という音はストレスになるので、しっかり閉めずに少し開けたままにすることが多いのですが、
その理由が相棒の中でストンと落ちたよう。
そして私目線で見ると、言葉で伝えたことをよく忘れてしまう相棒には紙に書いて見せたほうがいいんだなと。

聴覚優性とわかり、自分の傾向が少しわかってスッキリ。
意外と私は猫寄りな人間なのかもしれないな。

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