【満を持して、アン・ガトー】

春頃から考えていたお菓子、「アン・ガトー みちくさ」がついにデビューしました。
30日までパンタスティック@コクーンシティで販売しております。

どんなお菓子かというと、つぶあんがベースの、しっとり濃厚なガトーショコラです。
既製品の製菓用チョコレートは使わず、ココアバター、ブラックココア、カカオニブなどの原材料をそれぞれ配合しています。
コンセプトは「道草」。
誰もが経験したことのある、あの道草を思わせるお菓子です。
学校からの帰り道、道端に生えていたお花の蜜を吸ったり、草イチゴをかじってみたり、
雨上がりの土の匂いや草や木の皮の香りをかいでみたり、そんな経験がみなさんあるはず。
雨に濡れた土を思わせるしっとり深いダークココアとカカオニブ、
道端に咲いている草花を思わせるローズペタル(バラの花びら)とローズマリー、思わず帰り道で口にした名もわからない木苺を思わせるクランベリー、そして学校からの帰り道に食べた駄菓子を思い出すニッキ(シナモン)が香ります。
TSUCURITEの道草を表現したお菓子です。

このお菓子の主原料(一番配合比率の多い材料)はあんこ。
北海道産小豆のあんこがたっぷりと練りこまれています。
だからしっとり濃厚。
冷蔵庫で冷やして食べると、みっちり濃厚さが増すのでオススメです。
そして1本350gと重量感たっぷりなので、切り分けて大人数でシェアしても、一人で毎日ちょこちょこ食べてもOKです。

そしてパッケージがこちら。

オリジナルの貼り箱に相棒作の帯が巻かれています。
今回は5種ご用意があります。
各柄限定数
となりますので、お好きな柄を選びたい方は早めのご来場をオススメします。

この貼り箱に使用したのはイタリアROSSI社のプリントペーパー。
柄だけでなく、質感やインクの乗り方と手触りがとてもよくて、相棒と見つけた瞬間、
「これしかない!」
と惚れ込み、自分で紙屋さんにオーダーして、箱屋さんへ納品していただき、箱に仕上げていただきました。
日本で取り扱っているお店がとても少ないのですが、たまたま名古屋の紙屋さんで出会えた奇跡に乾杯です。
ただ各柄が廃盤になることも多いので各柄限定数となりますあしからず。

箱はかなりしっかりとした作りの貼り箱です。
お菓子を食べた後、物入れとして使えるよう、箱にシール止めなどはしていません。

持ち込みの紙で貼り箱を作るのは機械の調整など技が必要ですが、
今回製作をお願いしたディーキューブさんはとても丁寧に綺麗に仕上げてくれました。
担当の方もとても親身になって対応してくださり、いい出会いに感謝です。
箱の製作費(紙、製箱)にビビりましたが、やっぱり作ってよかったー!

中身も外見も満を持してオススメのアン・ガトー。
春頃から相棒と企画を考え始め、試作を繰り返し、日持ち検査を重ね、パッケージも作り込んで、やっとお披露目です。
途中、
「間に合わないんじゃないか。」
と弱気になったり、相棒と意見が分かれて喧嘩したりしましたが、その結果として
「良い商品だ。」
と心の底から思えるものが出来上がりました。
使用する食材には妥協せず、お菓子屋としてはあり得ないほど原価率が高いお菓子になりましたが、
お菓子も、パッケージも、自信を持ってお勧めできる「アン・ガトー みちくさ」です。

相棒は、8月末から
「楽しみだねぇ、アンガトーが店頭に並ぶの。」
とウキウキしていました。
私は珍しく緊張して、気を張り詰めていましたとさ。

気になる方は
9月30日まで開催中のパンタスティック @コクーンシティ、
9月22~24日大人のパンタスティック @コクーンシティ広場(こちらは私が直接お渡しします!)
で是非ご覧になってください。

このお菓子については書きたいことがまだまだあるので、
また後日ブログに書きまーす。

スポンサーリンク
スポンサーリンク