【自分で目標を決めて、そこに向かって熱心になること】

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今日はお菓子や猫とは全然違うお話。
私が卒業した中学高校についてです。

人と話すときに、女子校卒だと伝えると
「女子の世界ってネチネチしてて大変そう。」
と言われることがあります。
TVの中の女子校は陰湿に描かれていることが多いせいでしょう。

実際、私の卒業した桐朋女子中高はどうだったかというと、
帰国子女が多いせいか、お互いに個々を尊重できる人が多く、陰湿とは逆の世界でした。

6年間一緒に過ごしたこともあり、卒業後20年近く経つ今でも桐朋生の絆は強く、
在校時に話したことがない人でも名前や顔がわかるし、
今会ったら普通に話せるし、親戚のような存在です。

そしてその絆を最も強くするのが、体育祭。
練習は半年前から始まります。
一般的にはオシャレしたい盛りの女子中高生がブルマ姿で、
早朝や放課後に校庭を走り回る光景は異様かもしれませんが、桐朋生にとっては当たり前。
学年対抗なので、
「1学年上の先輩に勝ってやる!」
と意気込み、各学年のカラーをまとい、必死に練習に励みます。

いわゆるリレーなどお馴染みの競技もありますが、名物は応援交換。
応援交換とは桐朋女子独自の種目です。
このブログ記事のトップに貼った動画は今年の高校3年生の演技です。
歌、振り付け、構成などすべてが自由。
遠く上の方から見た時にもわかるような動きや歌。
中学生のうちは同じカラーの卒業した先輩たちの力も借りて内容を決め、
1学年全員(私たちの時は300人以上)が一つになって演技に挑みます。
やらされているという感覚の人はごく少数で、
ほとんどの生徒が自分ごととして捉えて練習に励んでいました。

毎年誰かがFBに応援交換の動画を紹介してくれるのを見つけて、
それを見て泣いています、私。
なぜか自然と涙が出てくるのです。

大人になってこれを見て思うこと。
” 自分で目標を決めて、そこに向かって熱心になること ”
は私にとって何より大切な学びとなりました。
受験のためのお勉強が必要ないとは言いませんが(私もやったし)、
世間とか関係なく、自分の目標に向かってひたむきになる力を養うことは、その後の人生においてとても大切だと思っています。

世の中に出ると、人それぞれ進む方向が違って、
その中で各自が目標を定めて、それに向かってひた走るようになる。
そこで、
「私はこれをやるんだ。」
と自分軸をしっかりと持って進んでいくことは大切だと思う。
成功するとかしないとかではなくて、
その人が楽に、楽しく生きることに繋がると思うから。

毎年、応援交換の動画を見て、
「♫ 若い力は青空に映え〜」
という、伝統的に受け継がれている歌を聴いては
この学校で青春を過ごせてよかったと思うのでした。

ちなみに私の学年のカラーは黄色。
Tsucuriteのカラーが黄色である理由はここあり!

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