【カナダその48 オーブンがない】

language:
スポンサーリンク

今日はカナダ旅の続き。
1枚目の写真はバンクーバー会場での本番15分前の様子。
マダムが早くも座って、開演を待っています。
カナダに来る前の私だったらプレッシャーに感じたかもしれませんが、
この時は始まるのが楽しみで仕方ありませんでした。

そしてデモンストレーション中の写真がこちら。

写真左は、トロントとバンクーバーでアシスタントを務めてくれたエミリー。
彼女はお菓子屋さんで働いているので、作業はバッチリ。
そして日本語が少し分かるので、コミュニケーションがとても取りやすいのもポイント。
ものすごく心強いアシスタントです。

写真の私をよく見るとわかるのですが、私はピンマイクを手に持って話しています。
なぜかって、襟に付けても音量が小さくて聞こえないから。
ピンマイクの意味なし!
というわけで、バンクーバーでのデモンストレーションの多くはエミリーに実作業をお願いしました。
この頃には阿吽の呼吸ができるまでになっていたので、そんなトラブルも問題なし!

そして忘れちゃいけない大きなトラブルがありました。
本番の2日前、イベントのリーダーに
「ごめんユイ、オーブンを用意できない。」
と言われるの巻。
トロントでのハプニングに比べたら小さい、しかし結構重大なトラブル。

日本だったら、
「オーブンが用意できないけれど、この手段は確保しました。」
と代替案が一緒に言い渡されることが多いはず。
しかしここは日本ではないのである。
それを聞いて、
「今度はそんなトラブルが起きちゃうわけー?!」
と思ったものの、少し考え、
「TV番組みたいに、焼成済みのものを事前に用意しておくことにする。
しかし用意してくれたホテルにはキッチンがないので、イベント終了までスタッフ宅に泊まって、仕込んでから会場へ行かせて欲しい。」
と提案をしました。

イベント開催時、出演者には一等地のホテルが用意されているので、本来なら私は居候先のスタッフ宅からホテルへ移動の予定でした。
しかし、そんなこと言っている場合じゃないし、ホテル暮らしよりスタッフ達と一緒の方が私にとっては居心地がいい。
結果オーライ!!!

その結果、私は大量のお菓子を持って会場入りするのは不可能なので、ボランティアスタッフの方に朝送り届けてもらうという高待遇を受けることになりました。
ハプニングもみんなでカバーすれば問題なし!

会場でイベントのリーダーから
「ごめんね、ゆい。オーブンが用意できなくて。屋外イベントはこういうトラブルがつきものなんだ、てへへ。」
と言われた時、なぜか笑ってしまいました。

日本だったら、まぁありえないだろうトラブル。
トラブルはないに越したことはないけれど、トラブル込みで楽しめるんだったら、それはそれでアリ。
自分の常識は人の非常識。
どんな状況でも楽しもうという心意気とそれを一緒にやってくれる仲間がいることが大切だなと心の底から思いました。

スポンサーリンク