【カナダその40 バンクーバーに”帰ってきた”感覚になる】

今日はカナダ旅の続き。
怒涛のトロント本番を終えてバンクーバーに戻ってから、残り少なくなったカナダ生活を堪能しようと街歩きに勤しんでいました。
1つ目の写真はファーマーズマーケットで買ったグリーンリーフ、自家製ビーツの酢漬け、アボカドのサラダ。
このグリーンリーフはトロントへ行く前に買って1週間冷蔵庫に置いておいたのにシャッキシャキ。

そしてここからはお散歩で見つけたものをご紹介。
まずは大きなお店。

ドリームカーペット!
写真の2倍以上の間口のカーペット専門店です。
カナダの広大な土地にあるログハウスには、こんな大きなカーペットを引くのかしら。

お次は自分へのお土産。

私の愛用品、FRIXION。
ヘッドのゴムでこすると消えるボールペンです。
持ち手の部分に炎みたいな模様が書いてあるタイプは日本では売っていないのよね。
ついつい旅先の文房具屋さんで見つけると買ってしまいます。
その違いに気づいたあなた、間違いなくFRIXIONマニアですよ!

そしてお次はコマーシャル通りのお店。

KOJIMA SUSHI。
バンクーバーにお寿司屋さんはたくさんありますが、多くは中国人や韓国人経営のお店だそう。
ここも日本ぽい名前が付いているだけで、”小島さん”がやっているわけではありません。
そしてその向かいにもお寿司屋さんがあり、道に出ていた看板を見てみると、

なんとたくさんのロール寿司があること!
Kobeロールは牛肉、Vancouverロールは蟹、Dragonロールは天ぷららしい。

そして食べ物以外にも、こんなお店に寄りました。

文房具屋さん。
中はこんな感じです。

額縁、ハガキ、カードなどが所狭しと並べられています。
ここで数枚ポストカードを買ってお会計をしていると、
「旅行中?どれくらいいるの?」
と女性の店員さんが気さくに話しかけてくれました。
もう1ヶ月以上いて、1週間後には日本に帰るんだと伝えると、
「あら残念。冬も素敵だからまた来たら?」
という彼女。
英語で、何気ないこんな会話ができるようになったことを実感できた瞬間でした。

カナダから帰ってきたら、
「英語喋れるのすごいですね。」
と声をかけていただくこともたくさんありますが、
「喋れる」
なんてレベルではありません。
特に行く前は全然言葉が出てこなかったし、2ヶ月近くいてやっと
「日常生活での会話は困らない程度」
まできたというレベルです。

「喋れなくてもなんとかなるよ。」
と言っても信じてもらえませんが、少なくとも私は存分に楽しんでこれました。
なぜなら真剣に伝えようとすれば、相手も真剣に答えてくれるから。
あとは日本語が通じない環境に身を投じる勢いのみ!

不思議なことに、この時、旅先のバンクーバーに” 帰ってきた ”という感覚になっていたのでした。