【カナダその30 車の上の木彫りフクロウ 】

今日はカナダ旅の続き。
カナダに行ってから3週間ほどが経ち、試作や準備に追われていた頃、
私の気分転換はお散歩でした。
バンクーバーの夏は雨が降らないので、ほぼ毎日1〜2時間ほどお散歩をしていました。
この日は家から1時間ほど歩いた場所にあるQueen Elizabeth Park。

東京ドーム約12個分の敷地面積。
とにかく広い公園です。
絵のように植栽が施された場所や、

オブジェや、

よくありそうで、見たことのない木。

上の写真の木は地面につく高さに木の枝が張っています。
内側はこんな感じ。

そして内側から外側を見るとこんな感じ。

なぜかとても興味を掻き立てられた木でした。
そして園内には実ついた木々も多く見られました。

人間の手が加えられたキレイな庭園と、自然のままのステキな緑をしばらく堪能。
広すぎるので園内全てを見てまわることは諦め、ここからまた1時間かけて歩いて帰ったのですが、道すがら妙なものを2つ見つけました。

1つ目、道端に突如生えているキノコ。

何か落っこちているのかと近づいてみたら、生えていました。
なぜここに、なぜこんなに密集して生えていたのかは不明。

そして2つ目、フクロウ。

歩道を歩いていたら、路上駐車されていた来る前のナンバーの上に木彫りのフクロウ。
この光景を見た瞬間、
「え?生きてるフクロウが止まってるの?
いや違うか、木彫りだわ。そりゃそうだよね。
・・・って、なんでナンバーの上に木彫りのフクロウつけてるんだ?」
という思考回路を辿りました。

こうして家に着いてから自炊お昼ご飯を食べ、試作とデータまとめに励んだわけですが、
木彫りのフクロウのことが気になって集中できず、
しかも暑い中歩いて疲れたらしく、気づいたらベッドで寝ていたというオチ。

このブログを見た方で、この木彫りフクロウについて何か知っている方がいらしたら是非ご連絡を!
あー、今でも気になるぞ。