【カナダその14 バンクーバーの飲食店】

日々のお知らせに混ざりつつ、カナダの旅についても書いていきます。
今日はバンクーバーの街並みについて。

1枚目の写真はバス停がある大きな通りの様子。
写真のようにバンクーバーで走る多くのバスは電気で走るトロリーバスです。
省エネと環境保全の観点からトロリーバスを採用しているそう。
交差点などは架線が複雑に連結されているので故障しやすそうだなと思っていましたが、
私が切れているところに遭遇したのは1度きり。
しかも切れていたとしても走行は可能。
バスは切れている手前まで行って、運転手さんが架線を手で付け替えて、再び走り出します。
バスは車と同じ道路上を走っているため、渋滞が出来てしまいますが、カナダ人は日本人のように気持ちが急いていないので問題なし!

そしてバス通りを歩いていると、日本でおなじみのお店もたくさんあります。

沖縄でメジャーなファーストフードチェーンA&W

バンクーバーではマクドナルドくらいメジャーらしく、至る所で見かけました。

そして山頭火。

写真を撮った時は朝だったので外にお客さんが並んではいませんが、
日本のお食事屋さんは概して大人気。

牛角です。
日本ではお財布に優しいイメージの牛角ですが、カナディアン曰く、カナダでは高級BBQだそうな。
私の中では焼肉とBBQは別物なので、
「牛角 BBQ」
と書いてあるのを見ると不思議な気持ちになります。
これは日本人共通の概念なのかしら??

そして店名が日本語のお店もちらほら。
訳がわからない日本語もあるけれど、妙にしっくりきていたのがこちら。

調べてみると、90年代にバンクーバーで人気だったお店が今年復活したそうな。

そしてある日、屋外コンサートで食べたのがこちら。

Wendyおすすめの寿司ブリトー。
どうやって作っているかというと、ショーケースに並んでいるたくさんの具材から好きなものを選び、

お姉さんがボールでドレッシングとともに和え、海苔、薄く引いたご飯の上に生野菜と一緒に乗せて、

巻いて出来上がり。

具材がドレッシングと和えてあるので、巻き寿司と言うより韓国の海苔巻きキンパに近い印象。
お野菜がシャキシャキしていて、味付きの海藻も歯ごたえがいいし、私は日本の巻き寿司よりも好きかもしれない。
直径7cmほど、長さも20cm以上あってWendyと半分づつ食べましたが、まぁお腹がいっぱいになりました。
これで1300円ほど。
海苔巻き1つで1300円と聞くとビックリしますが、2人の1食分と考えたら高くないのかもしれません。

こんな感じで、バンクーバーにいても日本っぽいお食事は至る所にあります。
バンクーバーは日本人が暮らしやすいと言われる理由はこんなところにもあるのかもね。