【いくつになっても遅い事なんてない】

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バンクーバーに無事到着しました。
LCC慣れした私にはカナダエアの直行便の快適さが身にしみるぜい。

そしてカナダについた翌日ですが、スタッフの皆さんと近くの島へ渡り、自然について学んできます。
8月9月のお仕事本番で使う食材探しの旅でもあります。
この後も7月中は遊びも含めて移動ばかりなので体力勝負。
さー、英語生活が始まるぞーい!

今日は” 今回のカナダ行きの前の私 “について書こうと思います。

ブログを見て下さっている方や友人から
「一人で海外だなんて不安で行けないよ。」
と言われる事が多々あります。

本音を言えば、不安がないわけではありません。
しかし期待感が上回るというか、慣れた(麻痺ともいう)というか。
特に行ったことのある場所や、現地に知り合いがいる場合はそこまで不安には感じません。

しかし今回は出発の1ヶ月前くらいから、かなりナイーブになっていました。
常滑から出発する前、相棒にも当たりまくったほど。

今回は、初めての海外一人旅でトルコへ行く飛行機の離陸前に
「なんで私こんなこと計画しちゃったんだろう。。。離陸したらしばらく帰ってこられないんだよなぁ。。。また家族に会えるのかな。。。」
という泣きそうになったあの時の感情が再来していました。

1人でなければ、現地に知り合いがいればお気楽だけど、
1人で未知の場所へ行くのはやっぱり不安なのです。

しかも今回はオファーを頂いての渡航。
諸経費を負担してもらい、準備などいろいろと気遣っていただき、至れり尽くせりの旅。
「ユイでよかった」と思ってもらいたいというプレッシャーもあります。

しかも慣れない土地でのイベント開催はアクシデントがつきものなのは経験済み。
台湾で友人達の手厚いサポートがあってもそうなんだから、今回はもっとハラハラするのが想像にたやすい。
ちなみに航空券をいただいたのは1週間前で、その前1週間はスタッフさんと連絡がつかず、
「え?もしかしてこのカナダ行きの話って夢だった?」
とすでにハラハラしましたとさ。

以前も台湾であったように、悔しさから影で泣いて
「私の至らなさよ。。。でも落ち込んでる時間があったら、今できる事を、ベストを尽くすしかない、そうだ、うん。」
と自分を奮い立たせている様子が目に浮かびます。
それがわかっていて挑むんだから、私ったらアホだこと!

と同時に、始まったら堂々と満面の笑みで自分の思う物を披露している自分が想像にたやすいのも事実。
私が34年間見てきた自分は、いつもそうです。
今回も離陸と同時に覚悟が決まったし、本番開始とともにさらに覚悟が決まり、
「今さら何もできないんだし、失うものはないんだから、楽しむしかないでしょ。」
と肝が座る瞬間がやってくるはず。

今回、バンクーバーとトロントで披露するメニューはまだ思案中。
ある程度(10kgほど)の日本食材と調理器具を送り、詳細は実際に食材や設備を見て決めます。

こうして文章にして書くと、臨機応変にできるかっこいい人みたいだけど、そんなもんではありません。
必ず不慮の事態は起きるし、決め込んで行っても上手くいかない事は経験済みなだけ。
その場所に行って、いろんな人と話して、いろんなものを見て決めた方がいいものが出来る。
しかも今回は5種のデモンストレーションもする予定なので、
こりゃ不慮の事態満載なのが確定ですよ!

一昨年の秋、私は相棒に、
「私ね、アーティストとしてNYの高層ビルで三浦大知(私がアーティストとして憧れる方)と共演するんだ。そんな気がする。」
と何の根拠もない発言をしました。
普通の人は
「この人真面目な顔して何言ってるんだか!」
とあきれ返るだろう発言です。

今回はNYに近いとはいえトロントとバンクーバー、三浦大知はいないし、高層ビルじゃなくて湖畔と街中だし、宣言とはだいぶ違うけど、
「お店を持たず、製造販売をするお菓子屋」からはかなり近づいてきたはず。

私の中に漠然とあった
「実店舗を持ちたくない」
という気持ちは、こういう展開を目指していたということなんだろう。

34歳、徐々に体力の低下や老化を感じ始めるお年頃。
友人曰く、
「しがらみが多くなってくる年齢。」
でもあるらしい。
でも34歳でも、ましてやいくつになっても遅い事なんてないと思っています。
既婚だから、家庭があるから、通常の仕事があるからって、本当にやりたいなら諦める必要はない。
自分に正直に、何かに情熱を持って取り組んでいれば、必ず追い風が吹いて、実現できる環境(人も物も機会も)が整ってくる。
そこでそれに乗るか否かはその人次第で、
「私なんて」
と乗らない選択もあります。
現状維持だって、時には必要な選択です。

しかしですね、私は人生楽しまなきゃ損だと思う人です。
だって失うものはないんだから。
目先の利益や機会損失、心身の消耗はもちろんあるけれど、
そんな事は人生においてほんの小さな米粒みたいなもの。
いつ死ぬかもわからないんだし、その小さな損失をカバーして余りある展開ができたらいいだけの話。
今こそ” 自分を信じる “時だと思っています。

写真は相棒のiphoneの待ち受け画面。
私の待ち受け画面は、相棒からもらったお守りです。
この環境を作ってくれる家族や友人達に心から感謝して、来たからには、思う存分やりきりますぞ。

と、たまたま同時期に会社を辞めてオーストラリアへ飛ぶ幼馴染を思い出し、
旅の序盤でまだ不安な気持ちにかられがちな自分を奮い立たせているのでありまする。

(日本とは11時間の時差があるので、しばらくブログは予約投稿になります。)

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