【台湾の旅 その9 香港式ご飯を食べる】

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私にとって、台湾の食といえば屋台。
路上に出ている簡素なテーブルで、知らないおじさんやおばさんと肩を並べて食べる小籠包、魯肉飯、麺類などの味は格別だから。
というわけで、久しぶりに台湾へ行くといろんな屋台に毎日通います。

しかし毎日食べていると、5日目くらいで違うものが食べたくなるのも事実。

写真のお店は士林駅から少し歩いたところにある香港式のご飯屋さん。
そこで頼んだのがこちら。

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お野菜炒め2種、お豆腐の煮物、白米の上に鴨、焼豚、煮豚、鶏がのっています。
鶏ガラスープとヤクルトもどきも付いて120元(400円)なり。

味がビシッと決まっていて美味。

台湾の食事は、テーブルに調味料やスパイスが置いてあって、それを好みで追加して食べるタイプが多いように思います。
だから全体的に薄味傾向なので、こういうしっかり味付けしたものを食べたくなるんだな。

帰り際、正面入口から撮った写真がこちら。

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ありがとう、おじさん!
また来年来るからねー。