【味の想像がつかないもの】

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オリンピックの報道を見ていたら、
ブラジルのカーニバルのような、派手な色合いのお菓子を焼きたくなりました。

そして出来上がったのが写真のパウンドケーキ。
黒は竹炭、赤はトマト、黄色はカレー粉。
塩味を強め、甘さを限りなく抑えたケークサレです。
それぞれの生地を重ねて焼き上げたら、火山のようなビジュアルに仕上がりました。

これが美味しそうに見えるかは別として、
見ているとワクワクするお菓子の出来上がりです。
「美味しそうに見えるか否か」
は食を扱う職業の人にとって重要な視点です。
メニュー写真がまずそうに見えたら、お店にお客さんは入ってきてくれないし、
美味しくなさそうに見えるお菓子を手に取ることもないだろう。

一方で、
「味の想像がつかないものに興味をそそられる」
というのも事実。

前者を叶えるための手法としてはシズル感や色鮮やかさなど基本となる考え方がすでに構築されています。
しかし後者を満たす考え方のベースとなるものはありません。

今の私は後者の観点に立って考えることが多く、そこに楽しみを見出しています。

こうして文章にすると難しく見えるけど、
とにかくワクワクするような、面白いお菓子が作りたいのである!

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