【夫婦は思考回路が似てくるらしい】

DSC05440

今日は少し前のお話。
1枚目の写真は相棒が結婚記念日くれたプレゼント。
「大事なことが書いてあるから」
と言ってくれた「モモ」と「はてしない物語」
「はてしない物語」は装丁が生地のもので見た目も素敵です。

このプレゼントをもらった時、実はゾッとしていました。

ここからが今日の本題。
私は相棒への結婚記念日のプレゼントは渡せませんでした。
「これしかない」
と注文していたのですが、間に合わなかったのです。
その品がこちら。

IMG_3001

「星の王子さま」の英語ver。
相棒が最近英語を勉強しているので、英語ver、
そして装丁が違うものがたくさん出版されているのですが、
この生地に刺繍をしてある装丁に惚れて注文していたのでした。

相棒が愛知へ行く前日に渡したところ、
「僕も本を選ぶときに星の王子様にするか迷った。」
と。
さらにゾッとするの巻。

お互い別々に考えていたのに、
プレゼントに本を選び、
生地の装丁の本を選び、
さらには同じ本を選ぼうとしていたとは!

ちなみに相棒と星の王子様の話をした記憶はありません。
夫婦って怖いわー!

一方で、一緒にやってこれた大きな理由は
「美的感覚が似ていること」
であることを再確認しました。
お互い、物を作る仕事をしているからこそ重要な感覚。

偶然と必然が重なったような、そんな感覚になった出来事なりし。