【台湾の友人と東京蚤の市へ】

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5月中旬、台湾の友人、麥夢麵包福利社というパン屋さんご夫妻が東京に来ると連絡を頂きました。
台湾の友人達は日本に来ても、京都や北海道ばかりで東京に来てくれる事は滅多にありません。
そこで
「東京を楽しんでもらおう!」
をテーマに1日ご一緒させて頂きました。

最初は彼女達の来日の目的、蚤の市。

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朝9時から人がたくさん。
私もお店を見ながら、知り合いの知り合いに挨拶をしながら、楽しむの巻。
通訳できるほどの力はないけど、ちょっとした事をお店の方に伝えたり、タグに書かれた文字を説明したり、
久しぶりに頭を使って満足感に浸るの巻。

蚤の市には食器や、

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かごや木箱、

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キッチン小物、

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お店で使われていたような木箱、

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何かのラック?

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オブジェ、

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家具類、

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ドライフラワーなどディスプレー用品、

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こんな感じで、アイデア次第でいろんな使い方ができるものが所狭しと並んでいます。

私とErinが気になったのがこれ。

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手動のイギリス製製粉機です。
国は違えど、
「自分で育てた小麦を入れて挽きたい。」
という共通の思いに駆られたのでした。

4時間ほど堪能して、次は青山のマルシェ。

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夫妻曰く
「私たちにとって、マーケットは新鮮なものが多くて楽しい」
と。
確かにお野菜や発酵食品など、日本独自の物があるからね。
ここで和歌山のみかん屋さんを紹介して、甘〜いみかんを食べてもらえてよかった!

そしてお次は太陽のマルシェへ。
ここでぜひ会って欲しかったのがブーランジェリークロノさん。

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自家製酵母のパン屋さん同士でお話ができたらいいなと企んでいたのでした。
無理を言ってパンを2分割してもらい、持ち帰るの巻。

それから晩御飯はお隣の月島でもんじゃ焼き。

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やはり東京といえばもんじゃ焼き。
台湾の屋台でも鉄板料理は多いし、これなら口に合うかなと。
二人とも美味しいと食べてくれてよかったよかった!

あっという間に楽しい時間は過ぎて、お別れの時間になりました。
「ゆいのおかげでとても楽しい1日になった。本当にありがとう。」
という言葉をいただき、感極まってしまった私。

ゴミゴミしている、人が多い、人が冷たいなどマイナスイメージがある東京。
私自身も人混みは嫌いだけど、楽しいところはたくさんある。
「東京よいとこ、一度はおいで」
と胸を張って言えるように、これからは東京散策も充実させようと思います。