【カフェインなしの生活をしてみた】

DSC01383

今日はカフェインについてのお話です。

私は大のコーヒー好き。
以前は1日に10杯以上のコーヒーを飲んでいました。
しかしいろんな場面で”冷え”を指摘され続けたので
「もしかしてカフェインのせい?」
とカフェインなしの生活を2か月ほど送ってみました。
その時に感じた事をまとめておこうと思います。

ノンカフェイン生活で感じた事

カフェインは疲労感を感じさせなくする効果があるらしい

カフェインを絶った次の日、謎の疲労感を感じてぐったり。
因果関係はわかりませんが。。。

カフェインの取りすぎは胃を痛めるらしい

コーヒーを飲み過ぎた時には胃が痛くなっていました。
しかしカフェインを摂らなくなってからは胃痛がなくなりました。

立ちくらみがなくなった

以前は急に立ち上がった時にクラッときていましたが、カフェインをやめた途端になくなりました。

水をたくさん飲むようになった

それまであまり飲まなかった水を飲むようになりました。
すると水が甘いという事に気づきました。

予想外に辛くない

カフェインを摂らなくなって2日くらいはコーヒーが恋しくなりましたが、
その後はそれほど気になりませんでした。
好きで飲んでいると思っていたコーヒーですが、半分は惰性で飲んでいたのかも。

外出先で飲むものに困る

駅前のチェーン店のカフェなどに入ると、カフェインフリーの飲み物の選択肢が狭いことに気づきました。
あっても牛乳、ジュース類くらい。
さっぱりしたものが飲みたい時にはどうすりゃいいのさと思うことがしばしばでした。

コーヒー豆を挽く手間と時間がなくなった

毎日10杯以上飲んでいたので、豆を挽く量もかなりのもの。
それが一気になくなり、意外とこの作業が自分の生活を圧迫していた事に気づきました。

冷え改善効果は感じられなかった。

目的が達成されず無念。。。
寒い時期にやっていたせいもありますが、特に実感できませんでした。

これがカフェインフリーの生活をしていた時に気づいた事です。
一番の目的は達成されなかったものの、惰性で飲んでいたことに気付けたのは収穫でした。
そして完全にカフェインなしの生活はストレスがたまるので、
適度なカフェイン生活をスタートしました。

適量なら胃も痛くならないし、豆を挽く手間や時間も取られないし、水も美味しく感じるし、
いいことづくめです。
そして印象的だったのが、

カフェインなし生活を送った後に飲んだ1杯がとても美味しく感じた。

打ち合わせで某コーヒーチェーンの飲んだ時、今までにないくらいに美味しく感じました。
カフェイン断ちをするまでは美味しいとは思わなかったコーヒーが甘く感じてびっくり。

完全に断つことで、コーヒーがますます好きになったとさ。