【さばとキャベツのにんにく醤油丼】

写真は先日までブログに書いていたノルウェーサーモンと一緒に届いたもの。
さばの半身が30枚。

びっくりして問い合わせたところ、手違いで送ってしまったので食べてくださいと言われてホッとしました。
しかし、そのまま食べるだけだとちょっと申し訳ない気持ちになるので、
一つ丼のレシピを紹介しようと思います。
フライパンひとつでできるお手軽レシピです。

さばとキャベツのにんにく醤油丼

材料(2人分)

さば 半身1枚
キャベツ  3枚
プチトマト 4つ
スプラウト 1/3パック

お醤油   ひと回し
にんにく  2片

ご飯(押し麦でも) 好きなだけ

作り方

1、フライパンに水大さじ3、塩ひとつまみ、キャベツを入れて蓋をして、キャベツがやわらかくなるまで加熱して取り出す。冷めたらざく切りにする。
2、さばをフライパンの上に乗せて加熱する。
3、片面が焼けたら裏返し、半分に切ったプチトマトと輪切りにしたにんにくを加える。
4、さばに火が通ったら、お醤油を回し入れ、全体になじんだら取り出す。
5、お椀にご飯、キャベツ、さば、プチトマト、スプラウトの順に盛り付けて、最後にフライパンに残ったソースをかけて出来上がり。

ノルウェーさばは脂がたっぷり乗っているので、油を敷かずに調理してOK。
ご飯は白米でも、雑穀米でも、押し麦でも、なんでもOK。
いっその事、お米なしでキャベツオンリーでも美味しいです。

ここからは蛇足。
お魚料理を作っていると、必ずキッチンへやってくるのがこちらの方。

左のリクオさん。
彼はしっとりしたお肉やお魚が大好物で、特にお魚には目がありません。
いつもは足元でしっとり待っているのに、お魚の時はシンクを覗き込んだり、気になって仕方ない様子。
しかし、さばは塩さばなのでリクオさんにはNG。
無塩のサーモンをおすそ分けしたら、すぐにペロリと平らげました。

いつもならお食事が出てきそうな時に鳴いて他の猫たちに召集をかけ、みんなが食べ終わってから彼自身は食べるのに、
サーモンや鶏肉がもらえそうな時には、自分が食べてから他の猫たちの召集をかけます。
どんなに好きなんだか!

リクオさんにも負けられない戦いがあるらしい。