今日はカナダで作ったり、食べていた粉物について。
カナダにいる間、私はスタッフのおうちに居候していたのでキッチンを自由に使わせてもらっていました。
1枚目の写真はかぼちゃとディルのクッキー。
使ったかぼちゃは日本のかぼちゃと同じようなほっくりとしたタイプです。
そしておうちで型を見つけたことをきっかけにハマったのがこちら。
マフィン作り。
上の写真は少しレーズンを入れたもの。
ちなみにレーズンがこちら。
2粒で手のひらサイズという大きさ。
ビッグレーズンと書かれていたわけでもなく、レーズンとして普通に売られていたものです。
そして夏のカナダはフルーツ天国ゆえ、フルーツを使ったマフィンも作りました。
加熱されたキウイが甘酸っぱくて美味しく、意外なヒット作となりました。
そしてカナダといえばこれ。
ブルーベリーを使ったマフィン。
ブルーベリーを軽く加熱してから、マフィンの中央にのせて焼いたら問答無用で美味しい。
意外性はないけれど、安定感のある美味しさです。
そしてここからは外で食べた粉物について。
まずは人気のお洒落カフェ。
クロワッサン生地が得意らしく、デニッシュ系が豊富なカフェ。
毎朝たくさんのお客さんが来店していました。
ここでテイクアウトしたのがこちら。
クロワッサン。
日本で同じ値段(約270円)出したら、もう少しバターの香りが高いクロワッサンが食べれると思う、がしかしサックサクで美味しく感じました。
そしてこの上の写真で注目して欲しいのは、クロワッサンだけではありません。
写真の奥にヨガをしているダンディがいるのを見逃さないように!
近くによると、こんな感じ。
わざわざ公園に来て、ヨガをやっている男性がフツーにいるバンクーバー。
のんびりとしていい場所である!
そしてベーグル。
カナダのモントリオールはベーグルで有名ですが、バンクーバーでもベーグルは一般的。
上の写真のベーグルは中にフルーツが詰まっているもの。
お肉が詰まっているものもありました。
そしてこんなベーグルもあります。
レインボーなベーグル。
いつだかアメリカのベーグル屋さんにあるとネットニュースで見たけれど、バンクーバーにもありました。
どうにもこうにも食べる気になれませんでしたとさ。
そしてダウンタウンで食べたのがこちら。
クレープ。
私はシンプルにチーズのみのクレープにしましたが、ハムやチキン入り、チョコバナナみたいな甘いものもありました。
友人が
「このお店は本場の味だから。」
とオススメしてくれたのですが、私はフランスへ行ったことがないので真偽は不明。
そしてそして、カナダの粉物で忘れちゃいけないのがこちら。
ティミこと、Tim Horton。
マクドナルドやスターバックスよりも一般的なカフェ。
ドーナッツが主力商品で、他にベーグルやクッキー、スコーン、マフィン、サンドイッチ、スープなども出しているお店です。
コーヒーやドーナッツが100円くらいから、と安価で、24時間営業の店舗もあります。
私もドーナッツとベーグルを食べてみましたが、日本でいうミスタードーナッツという感じ。
そしてこちらはイタリアン。
厚切りのふわふわパンがついた前菜の盛り合わせや
鶏肉とチーズのニョッキ。
味付けが少し強めでお酒に合います。
そしてこんなものも食べました。
バインミー。
ベトナムのサンドイッチです。
ホーチミンで食べたそれとは少し違って、なますがあまり酸っぱくなくマイルドな仕上がりでした。
そしてこちら。
インド料理屋さん。
ナンは日本で食べるものよりもふわふわしていなくて、身が詰まった感じ。
4人で4種をシェアしましたが、スパイスがしっかりと効いていて美味でした。
日本で食べるよりも尖った味がして美味しかったな。
と、ここまで見てきて、行ったことがない人でもバンクーバーの食が少し見えてきたかしら。
ピザ、パスタ、パン、ナン、チャパティなどなど、どんな国の粉物(料理)でもあります。
東京以上にいろんな国の食べ物があり、選択肢が豊富で、それぞれ尖った味(本場に近そうな、マイルドにアレンジしてなさそうな)がしていました。
カナダ料理というと、サーモンのソテーなどを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
バンクーバーはなんでもある街、美味しいものも多い街。
食の豊かさが住みたい街として上位にランクインする理由の一つなのかもね。