【カリフラワーの味噌ココアマフィン】

日本でカリフラワーは値段の高い部類のお野菜だと思う。
しかし常滑の産直では1株100円くらいで販売されていて、相棒がカリフラワー大好き人間ゆえ、よく買ってきます。

そしてカリフラワーを眺めていてふと
「マフィンにしたらどうだろう。」
と思ったが吉日、早速試しました。

小房に分けて生のままお味噌入りマフィン生地に刺して焼き上げた姿がこちら。

カリフラワーは水分量が少ないのか、焼成時間もほぼ変えずに焼き上がりました。

味はというと、
「カリフラワーは、あのコリッとした食感が命なのかも。」
と思った次第です。
見た目には面白いけれど、カリフラワー味はあまり感じられず。

どの食材もそれぞれ長所があって、いかにその持ち味を生かせるような使い方をできるかがお料理をする人の腕の見せ所。
それはどんなことにも言える事。
お互いが認め合い、得意なところを生かせるような人間関係を築けたなら、その人達はそれぞれが持つ力を足したものよりも大きな力を発揮出来る。

一見突飛なカリフラワーのマフィンを食べながら、意外と真っ当なことを考えていたのでした。