【手作りの消臭剤】

生後1.5ヶ月の子猫たちはおっぱいを飲みながら固形物も食べています。
お皿は北海道で参加したコンテストの副賞の木製のお皿。
横長だから5匹の子猫たちも食べやすいし、木製だから割れないし、うってつけの器。
こんな形で役に立つとは思いもよらなかったな。
固形物は、鶏肉の茹で汁などでふやかしたドライフードを食べていたのも1週間ほど。
それからは大人猫と同様にドライフードをガリガリと食らっております。

よく食べるのはとてもいいことですが、5人もいると粗相もあちらこちらで起こってきます。
そのものを片付けるのはいいとしても、匂いが残ると次回もそこで用を足すようになってしまうのが問題。
かといって、体に悪い成分の入った協力消臭剤は使いたくない。

そこで調べてたどり着いたのが写真のクエン酸水。
クエン酸は梅干しやレモンなどにも含まれる成分なので安心。
ペットの消臭以外にも使えるので、まとめておこうと思います。

クエン酸水について

<作り方>

クエン酸小さじ1に水100mlを加えるだけ。

<保存>

2週間ほどで使い切る。

<効果>

・消臭効果
おしっこはアルカリ性なので、酸性のクエン酸で中和できる。猫が粗相をした場所のお掃除の仕上げに使ったり、トイレにシュシュっとしておくと匂いがかなり抑えられます。

・水垢の分解効果
アルカリ性の水垢汚れを中和して浮かせ取れやすくする。
水回りのガリガリとこびりついた汚れや、お風呂の鏡などにも効果的。

・抗菌効果
菌の繁殖を抑える。

猫を通して、こんなことを学べるだなんてラッキー。
これで水回りの汚れも怖くない!