【台湾の旅 その7 揚げたてドーナッツと居酒屋さん】

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今日は私が大好きな士林の朝市について。
朝9時頃からおばちゃんでごった返している市場です。

1枚目の写真は今が旬の甘栗。
値段が3種類くらいあって、一番安いもので100g100元(330円くらい)。
味は日本で食べるものと同じような感じでした。

そしてある日のお昼ご飯にしたのがこれ。

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豚足の煮付け。
写真中央に見える銀のお皿に欲しい分だけをよそってお会計してもらいます。
生々しいビジュアルが苦手な人も多いらしいけど、柔らかくて美味なり。

そしてきのこ屋さん。

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株ごと売っているエリンギです。
そして干し柿も発見。

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日本のものよりもジューシーで甘めでした。

そして衝撃的なのがこちら。

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体を張って営業しているガードル屋さん。
私が驚いた顔で見ていたら、
「このボコボコの生地がお腹をマッサージしてくれるわよ。」
と私のお腹を触られるの巻。
確かに台湾で食べすぎが続いてお腹がぽっこり出ていたけどさ!

そしてyokoさんオススメの週に1度やってくるお店がこちら。

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揚げたてドーナッツ。
どんどん売れていくので、裏でじゃんじゃん揚げています。

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このドーナッツ屋さんは喫茶店の前のスペースで営業していて、
奥の喫茶店でイートインすることができます。

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外さっくり、中はしっとりで最高に美味しい!
例えるなら、日本のドーナッツとサーターアンダギーの中間のような味と食感です。

ちなみにこのお店の奥では常連のマダム達が市場で買ったお洋服を見せ合ってリラックスムード。

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日本じゃありえない光景かもしれません。
というのも、この市場のお店は店先のスペースを貸していて、そこに日替わりで八百屋さんや雑貨屋さん、アクセサリー屋さんやお洋服屋さんなどが出店しています。
台北の地価は東京を上回るほど高価なので、この賃料があればかなりの収入を得られるというわけ。
なるほど、そういうカラクリがあるからガツガツ営業しなくてもいいというわけね。

そしてこの後は宿で仕事をして、夜は日本から来る友人夫婦とご飯を食べに、yokoさんもお誘いして外出。
行く途中の広場でたくさんのマダムが曲に合わせているところに遭遇。

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台湾の街角ではよくある光景らしい。
台湾人は日本人よりも夜に趣味の活動をしている人が多い印象です。

そして居酒屋さんに到着。
友人が到着する前にオススメのおつまみを注文しました。

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右手前にある豚の腸とたっぷり生姜の炒め物が最高に美味!
そして友人が合流して乾杯!

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あぁ、美味しい!
幸せだ、本当に幸せ。

実はこの友人、1週間前にも飲んだメンバーの一人。
その時に
友人「来週、台湾に行くかも」
私 「私その頃台北にいるよ」
と言う話になり今回の集合となりました。

東京の人と台北で飲むのは不思議な感覚ですが、
それまでゆっくりお話しする機会も少なかったので、とても有意義な時間を過ごすことができたな。
気さくに話してくださった奥様にも感謝!

こうして楽しい1日が終了。

最後におまけの写真です。

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夜の八百屋さんにて撮った写真です。
台湾の八百屋さんや果物屋さんでは真剣に選んでいる男性をよく見かけます。
以前、友人が持ってきてくれた果物も
「お父さんから託された。」
と言っていたし、青果の目利きは男性の担当なのかもしれない。

日本人からしたら、新鮮な光景なりし。